先日、CSS Nite in HIROSHIMA 実行委員なかまの工藤さんと、昔からの友人との「女子会」企画から発展した、こどもをそだてている人も気軽に参加して、お茶をしながら、勉強会をする、という「ひろしまWeb女子会」の開催をお手伝いしました。
その際、ちょうどJimdo季刊誌「のれん」の創刊のお話をおききしました。
当初JimdoCafeのみでの配布とされていた創刊号を、Web女子会でも配布したいとご相談したところ、こころよく(しかも迅速に)配布用にいただきました。
「のれん」という名前
名前の由来について、
「昔の商店はみな入り口に「のれん」をかかげていました。今はネオンの看板やらいろんなものがありますが、昔は布に屋号を染めるだけのシンプルなものでした。 「のれん」は簡単に掲げることができるけど、当時ビジネスをする上で不可欠なものだったことでしょう。インターネットなどない時代、道を行きかう人々が、「のれん」をみてお店に入ったのですから。 ホームページは現代において「のれん」みたいな存在であればと勝手に思っています。」
とこちらのブログで書かれています。
とてもステキなことだと、思いました。
内容は、全国のJimdoユーザーさんのもとへ出向いての取材記事や、全国のJimdoCafeの紹介など。
こちらの無料季刊誌「のれん」は2号以降、Jimdo有料プランユーザーさまに送付されるそうです。Jimdo無料プランのかたも、希望者には定期購読を受け付けているそうですよ。
ご希望のかたはこちらが窓口のようです:http://jp.jimdo.com/noren/
創刊号は、各地のJimdoCafeでも配布されています。気になられるかたは、ぜひ、お近くのJimdoCafeまでお問い合わせてはいかがでしょうか?
Web女子会では・・・
「お菓子をなにか持ち寄る」
この会のルールはこれだけ。広島でWebに関わっているステキな女性たちとかわいいこどもたちが集まりました。
勉強テーマは「IA(インフォメーションアーキテクチャ)」
情報設計ということについて、ナナイロデザインワークスの薬師神さんにお話していただき、簡易的なワークショップ体験も行いました。
会場にはWeb系の勉強会といいつつも、パソコンも、プロジェクターもなく、たくさんのお菓子の甘いかおりと、こどもたちのたのしそうな声であふれるゆるゆるとした会になりました。
「ちいさい子どもがいるから」勉強会に参加しにくい、同業での集まりになかなか参加できない。そんな声はちらりほらりと聞こえてきます。では、こどももつれてこれる場であればOKなのです。
結果的に、同年代のこどもたちはすぐに仲良くなり敷地内で走り回ってあそんだり、机の一角でお絵描き・折り紙をしたり。もちろん、勉強会はすすんでいるので、なにかあればおかあさんたちが席をたち、こどもたちの様子についたりもします。
「こどもをみる特別な保育士さん」などもいない会です。
それでも、席をたつこと、戻る事、そのあたりに気兼ねしなくていい空間というのは私も昔からあればいいなとおもっていた空間だったので、とても楽しく過ごす事ができました。
そして、勉強会のあとにお菓子タイム。
「のれん」の配布と、Jimdoの紹介もさせていただきました。
今後も、ひろしまWeb女子会のお手伝いをしていきたいと思います。