Jimdofree.com へ
サブドメイン?
Jimdoに登録すると、URLは xxxxx.jimdo.com というアドレス(URL)が発行されていました。
これは、独自ドメインを利用している人でも、同じ。jimdo.comというドメインの前に.がついて、その前に登録の時指定した任意の名称が来ます。
xxxxx.jimdo.com(xxxxxの部分)。これ、サブドメインっていうんです。
1つのドメインを用途によって分配(区切)している,,,概念的なものを簡単にいうと? jimdo.com > xxxxxx jimdoっていうカンパニーを表すものに内包されたxxxxだよってことで、自ずとjimdo.comに関連したURLだよね。っていうことを知らしめています。誰に?っていうとインターネットっていう世界において。
サブドメインが変わる?
今回、2018年4月4日から何が変わったのかというと、Jimdoを登録した時のURLの規則性が今までと変りましたよ、っていうこと。
xxxxx.jimdo.com → xxxxx.jimdofree.com
今後Jimdoを登録したときに発行になるURLは.jimdo.comのサブドメインになるよ、ってこと。
で、あれ?っと思われる方がいるかもしれません。
そう。サブドメインが変わったわけじゃない。発行される ドメインが変わった。
ということになります。
そう。今後発行されるサブドメインに含まれる元のドメインがjimdo.comからjimdofree.comに変わりましたよ。サブドメインの分配元が変更になってあなたの設定したサブドメインが発行されます。っていう。ちょっとわかりにくいですよね。
結果的には、発行されるサブドメインのカタチ(ドメイン含めた)が、マルッと変りますよ。ということなので、サブドメインが変りました。という表記で違和感はないと思います。
詳しくは公式のお知らせを。
[外部リンク] Jimdo公式のお知らせ
そういえば、サブドメインって、ドメインから分配した状態、のことも指してるし、yyyyっていうサブドメ切った、的な名詞的な意味合いでも使われるし、状態と名詞の両方の役割を持った言葉として使われているなってふと思いました。
徒然に思ったこと
今回のブログはただのインフォなのでこれは後記的な。
ビジネス用途のドメインは、やっぱり独自ドメインを大事に運用してあげる方が、長期的な資産として育成することができます。
サブドメだと絶対だめ!とかではなくて、自分以外の要素の影響を受ける。っていうことと、サービスに依存するので、独自の資産として持っておく方が良くない?っていうこの2点。
(Jimdoにおいて言うと、後からシステム上で独自ドメインセットしたときにきちんとこのサブドメこっちのドメインに変りましたよーっていうリダイレクトが掛かるので、クローラーが検知さえすれば、評価はそのまま引き継げます。)
ここで特筆するなら、前者。
結局、同じサブドメ同士が内部リンクとして評価されるって言うのもあるけど、逆を返すと、ドメイン自体の価値評価を複数の人で構成されているって言う状態なので、極端に言うとスパム的なサイトや価値をどーんと下げるサイトがいたら、それも含めて評価される可能性があって、もちろんそんなサイトが少数派だったとしても、やっぱり自分が頑張って運営して、良質コンテンツを届けるためにPDCAとか回していたら、そうじゃないサイトに影響されるのも。っていう部分があるわけで。もちろん、その逆でよくなることもあるんですけどね。何にコストをかけて、最小限だけど最大限のパフォーマンスを得ることができるのか。という考えにも入ってくるので今回はこの辺で。